さすがに、ヤンゴンといってもチャイナタウン。
お店が多いし、バリバリ商売っけがすごい!
こんな客引き、ヤンゴンでは中華街の飲食店か、タクシーくらいしかないかも?と思うくらい。笑
ちょっと強引?なくらいの若いお兄さんの客引きがいたお店に入ってみました。
ヤンゴンのダウンタウンは南北に通る道路は「○○th Street」と名前がついているので、比較的わかりやすいです。
19th St.に入ってみると、外国人(欧米人も含む)が結構いて、ビールを飲みながら料理をつまんでいる光景が目に入りました。
バンコクの「カオサン」をちっちゃくしたみたいな地域でした。
適当にレストランに入ってみる
といったって、お店の中ではなく、お店の前に出したテーブルとイスにつくだけなんですけどね。笑
メニューは写真も入っているし、英語も書いてあります。
テーブル担当制で、一人お兄さんがついてくれるような外国人向けのサービス。
どのくらいの大きさで出てくるのかわからなかったので、少し少なめに注文。
野菜の炒め物
これはがっつりニンニクがきいていて、口当たりがよく美味しい!
ただ、日本で食べたら「ブレスケア」を用意しないといけないレベルではあったかもしれません。笑
旅行中はそんなこと気にしなくていいので、ニンニク料理も遠慮なく!!
チキンのヌードル
あっさりめのチキンヌードル。
セロリやパクチーなど香りのある野菜が入っていたりして、私好み!!
麺はフォーのような米麺で、茹で過ぎてなくて、これまた美味しい!!
この料理は店員さんに「スープヌードルでお薦めは?」ってきいたら、これが出て来たのですが正解!!
チキンの唐辛子あんかけ(?)
鶏肉を炒めて、唐辛子のあんを絡めたもの。
この唐辛子あん、最初は少し甘みの強めな醤油味がするんですが、その後にはとんでもない辛さが襲ってくるというシロモノ。
東南アジアの料理が好きなクセに、ワタクシ、実は辛いものがあまり得意ではないので、こちらは2つ3つつまんで、あとは同行していた主人に食べてもらいました。
お皿のフチに並んでいるのはきゅうりのスライス。
お口休め??笑
お店の看板
きっとメニュー(笑)ーミャンマー語
BBQの串焼き
串焼き(BBQ?)を注文したい人は店先で焼いてくれるので、こんなショーケース(棚)からチョイスが出来ます。
向かいにも同じお店
お店のお兄さんが行ったり来たりしていたので「?」と思っていたら、向かい合わせで同じお店でした。
テーブルについてくれたお兄さんは、ちょくちょくテーブルをのぞきに来ては、テーブルが汚れているとティッシュで拭いてくれたり、替えのお皿を持って来てくれたり、ミネラルウォーターがグラスからなくなると、入れてくれたりと、高級レストランさながらのサービス。
飲み物も含め、全部で確か12,000チャット(1,200円)くらいだったと思います。
ヤンゴンでは高い値段ですが、文句なしのお料理だったのと、割り箸だったりと衛生的にはで日本人にとっては比較的安心なお店です!
やはり外国人やヤンゴンのお金持ちみたいな人たちが食べているところなので、物乞いのような人たちが来ますが、基本的には無視でOKです。
(その辺の考え方は、人それぞれなので・・・・)
Shwe Mingalar Restaurant
住所:19 Street Mahar Bandoola Road, Yangon