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最後のロシア料理をウラジオストク国際空港で@Vladiostok

ウラジオストク空港で、しっかりしたレストランというのはありません。

カフェやオープンな場所でのフードを食べる場所は何カ所かあります。

 

最後のロシア料理をウラジオストク国際空港で

1階にあり、写真の左側の緑の場所がイタリンアン、その右側がロシアや中東の料理、コーヒーショップの並んでいます。

 

Восточный Базар(バザール?)というお店

朝ご飯を朝6時に食べていたため、11時には既にお腹がすいていて早めのランチを空港内で食べようということになりました。

カフェでサンドイッチやピザを食べるより、やはりロシアっぽいものをと思ったので、探したところ、このお店に行き着きました。

 

といっても「ロシア料理屋」ではありません。

最後のロシア料理をウラジオストク国際空港で

私がチョイスしたのは「ビリヤニ(アラブ風)」「ビーツのサラダ ヴィネグレット」「ビーツ・マッシュポテト・サーモンを重ねたサラダ」をチョイス!

 

最後のロシア料理をウラジオストク国際空港で

主人は「ビリヤニ」「ラムを揚げたもの」「グラダンのようなもの」をチョイス。

主人のものも含めちょっとずつ味見をさせてもらいましたが、オープンなフードコートのような場所ですが、結構美味しいものばかり!

正直、空港まで来たらカフェだけだろうと思っていたので、ロシアっぽいものが食べられて嬉しかった!!

 

このお店では店員さんの前に置いてある料理を指差してお皿に盛ってもらい、重量を計ってお会計してもらいます。

私たちは現金がまだあったので、現金で支払いましたが、やはり空港内なのでクレジットカードも使えるようです。

プラスチックコップに入った不思議な飲み物

最後のロシア料理をウラジオストク国際空港で

これ、何だかわかりますか?

この状態でたくさんのコップが置かれていました。
旅の途中は「興味があったら、Tryする!」が私たちのモットーなので、これももちろん買ってみました。

だって、両隣の方々も飲んでいたんですよ。

と言うことは、まずいわけがない!!

 

買ってきて、ちょっとにらめっこ。
この沈殿しているものたちは何??

 

飲んでみるとフルーティーなお茶です。
お茶も紅茶ではなく、日本の緑茶でもなく、台湾の凍頂烏龍茶のようなお茶で沈んでいるものはドライフルーツでした。

レーズンやマンゴーなどだと思われますが、ドライフルーツにお茶を注ぎ何時間も漬けておいてドライフルーツの甘みや香りをお茶に移したものです。

だから中のドライフルーツも食べてみましたが、味が抜けて全く美味しくなかったです。中のドライフルーツは残してお茶だけを飲むもののようで、隣に座っていた方たちもコップの中のドライフルーツは食べていませんでした。

 

最後のロシア料理をウラジオストク国際空港で

こちらはお店のロゴです。

このお店では、ロシア料理も扱っていますがその他はアラブ料理でした。

実は街中でもケバブの売店が並んでいる地域も結構あったので、ロシアとアラブ系の繋がりって意外とあるんだな・・・・とウラジオストクで初めて知りました。

 

ウラジオストク空港で食べるかどうか迷ったら、是非このお店に行ってみてください!