美味しいもの探しの海外旅行街歩き!chiyoの旅

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日本人にはオススメなタメル地区のお土産屋さん「ネパールクマリ」@ カトマンズ

カトマンズのタメル地区というのは、カトマンズの中で一番外国人が集まる地域です。

ですので、お土産屋さんや外国人向けレストランがたくさんあり、正直カトマンズの中で一番物価の高い場所と言っても過言ではないほどです。

日本でも観光地に行くと、同じメーカーで作られたお土産が、どこのお店でも売っているということがありますが、ネパールも例外ではありません。

それも、お店に入っても値札がついているわけではないので、値段がわからない。

 

さらに言うと、お客さんの顔を見て値段が変わる場合もあるくらいなんです。

いわゆる「ふっかけられている」と言うことです。

時間があって交渉できる場合はいいですが「交渉するのは苦手」とか「英語すらもできないから相手とコミュニケーションが取れない」と言う方だと、ショッピングは気が重いかもしれませんね。

 

だけど、そんな日本人にオススメなお土産屋さんがあります!

 

日本人オーナーのお土産屋さん「ネパールクマリ」

日本人にはオススメなタメル地区のお土産屋さん「ネパールクマリ」@ カトマンズ

なんと、お店の前に日本語が!!!

そして、タメル地区の1階店舗に入っているお土産屋さんには珍しく、ドアがついているお店です。これ、ネパールでは重要だと思いました。

 

というのも、カトマンズはどこへ行っても土埃がすごいんです。

いくら掃除したところで数時間もしたら、どこも砂だらけ。

割とどこのお店も、ドアがなかったり、外に飾ってあったりするものは汚れてます。笑

 

だけど、この「ネパールクマリ」の店内は埃っぽくない!!

 

店内の商品

日本人にはオススメなタメル地区のお土産屋さん「ネパールクマリ」@ カトマンズ

フェルト商品や、ネパールのカレンダー、紙製品やネパールの国旗。

その他、アクセサリーやキーホルダー、ドリームキャッチャーやシンキングボウルなどタメルで売っているようなお土産品は結構ここにも揃っています。

そしてこの写真にある通り、値段が書いてある!!

だから、安心して買い物が出来ます。

 

正直、ここにあるものが他のお店で売られている事もあります。

もしかすると、ここより安く売っているお店もあるかもしれません。

 

だけど、ここのお店のように店員さんに聞かなくても1つずつ値段がわかり、砂埃でパッケージがザラザラしていないお店は、そうそうありません。

日本人にとって、商品はキレイで価格が決まっているものというのは常識ですが、ネパールでは常識じゃないという事を、ネパールに行ってからわかりました。

 

日本語の掲示板

日本人にはオススメなタメル地区のお土産屋さん「ネパールクマリ」@ カトマンズ

ここのネパールクマリの隣にあるお店「ダフェティーショップ」も、同じオーナーの系列店で、こちらのネパールクマリは雑貨類、隣のダフェティーショップは食べ物や飲み物など食品類を扱います。

 

この美味しいLapsi Candy(ラプシーキャンディー)はオススメ!

日本人にはオススメなタメル地区のお土産屋さん「ネパールクマリ」@ カトマンズ

ダフェティーショップでは、コーヒーや紅茶、岩塩、ヒマラヤのはちみつなどオススメしたいものは色々ありますが、一番のオススメはこのLapsi Candy(ラプシーキャンディー)です。

キャンディーと言っても柔らかめのグミのようなものですが、アプリコットのような味で、ものすごく私の好み!

美味しくて、ホテルに持って帰ってきて、ネパールにいる間に1袋食べてしまいました。「大人買い」して来るんだった!!!!と後悔しています。笑

 

残念なのは、ちょっとわかりにく立地

日本人にはオススメなタメル地区のお土産屋さん「ネパールクマリ」@ カトマンズ

タメルチョーク(タメルの中心)から南下して5分かかるか、かからないかなのですが、路地に入るためちょっとわかりにくいのが難点。

タメル・マーグという通りを南下してきて、このRosemary Kitchen & Coffee Shopという看板を目印に来るとわかりやすいです。

この看板が見えたら、路地に入って行って、突き当たり右側がネパールクマリです。

オーナーは日本人の方らしいのですが、店員さんは現地の方です。(ですが、感じのいいお姉さんですよ!)

是非タメル地区でお土産を買うなら、「ネパールクマリ」と「ダフェティーショップ」をオススメします!

 

関連サイト

オーナーのホームページ

nepal-nandemo.com

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地図

世界遺産 パシュパティナートの楽しみ @ カトマンズ

前回のBlogでは、ちょっとヘビーなタイトルで書いてしまいましたが、今回はちょっとライトなお話で。

chiyo045.hatenablog.com

寺院近くのフードが食べられるところ

スイーツなど

世界遺産 パシュパティナートの楽しみ

参拝客が多く来る場所なので、当然食べ物を扱うお店もあります。

寺院へお参りは大変真面目な行為ですが、お参りが終わればお腹もすきますしね!

こちらはスイーツやライトミールを売るお店。

写真は「サモサ」や「ネパールのお米で出来ているドーナツ『セルロティ』」などを外で調理していました。

 

世界遺産 パシュパティナートの楽しみ

スイーツを購入!新聞紙に包んで渡してくれます。

「セルロティ」と「ジャレビ」という激甘スイーツを購入してみました。

セロティはほんのり甘みがあり、モチモチしたドーナツです。(同行していたダンナさんは「ミスタードーナツポンデリングっぽい」と言っていましたが、もっとモチモチしています)

ジャビレは練った小麦粉を油に落として揚げたものに、ガムシロップのような甘いシロップをたっぷりかけてあるお菓子です。激甘です。笑

 

 

レストラン Daya Shankar Misthana Bhandar

世界遺産 パシュパティナートの楽しみ

ペプシの看板が目印ですが、この辺りは参拝客ターゲットで、観光客相手ではないようで、店名にも、お店の中にもネパール語しか書いてありません。

 

世界遺産 パシュパティナートの楽しみ

お店に入ると既に出来上がっているものが色々ありました。

 

世界遺産 パシュパティナートの楽しみ

何があるか、全くわからなかったので、指を指して注文。

お店にいた若い女性が英語が少しわかるようで、少し説明は受けられました。

ここに写っている3人は英語もわかりません。笑

 

ひよこ豆とジャガイモのカレーとチャパティ

世界遺産 パシュパティナートの楽しみ

既に出来ているものをお皿に乗せてくれただけなので、即出してくれました。

あまり期待していなかったのですが、カレーが美味しい。

だけど、私の難点は「辛いもの」がダメなこと。泣

美味しいのに、から〜〜〜〜〜〜い!!!

だからちょっとのカレーでチャパティばっかり食べてしまいました。笑

 

世界遺産 パシュパティナートの楽しみ

あまりに辛かったので甘いものが欲しいと思い、甘そうなものを注文。

味はミルクセーキのような味です。お口の中の救済。笑

 

チョウメン

世界遺産 パシュパティナートの楽しみ

これも、指差しで注文しましたが多分「チョウメン」です。

カレー味の焼きそば。ネパールではポピュラーです。ただ日本人的にいうと、お箸が欲しくなるところですが。笑

こちらも、美味しいのに辛い!!

テーブルにお水をピッチャーで出してくれるんですが、さすがに水だけはどこから汲んできたものかわからないので、飲むのはやめました。

 

このチョウメンにケチャップをつけるように出してくれます。

世界遺産 パシュパティナートの楽しみ

日本では見たこともないメーカーのケチャップです。

実は私、かなりケチャップ好きなので、このケチャップのみで味わって見ましたが、日本で売っているケチャップとは全然味が違う!!

日本のものより味が薄いし、甘みが少ないので酸味が強く感じます。

 

お腹いっぱいになってまた周辺を散策。 

世界遺産 パシュパティナートの楽しみ

レストランの後ろの方はお店や住宅があり、子供たちが遊んでいました。

聖地となっている寺院の近くだから、もっと宗教施設がたくさんあるのかと思ったら、意外にも人の生活圏でした。

 

世界遺産 パシュパティナートの楽しみ

参道から横の道に入ると、日なたにはワンコたちがあちこちに寝ていて、気持ち良さそう。

実はこの写真には写っていないのですが、写真右側には人も寝てました。

気持ちいいところは犬も人も一緒。笑

 

公衆トイレ

世界遺産 パシュパティナートの楽しみ

これだけ人の集まるところなので、公衆トイレは設置されています。

ここは無料で使えますが、ネパールの公衆トイレは結構凄まじいです。笑

ドアの鍵が閉まらないなんて序の口・・・。

一応ここの向かいには有料トイレらしきものも存在しました。

 

世界遺産 パシュパティナートの楽しみ

先のBlogにも書きましたが、ここには動物が色々います。

帰ろうとしたところ、ワンコが先導してくれました。

世界遺産 パシュパティナートの楽しみ

そして、この首にベルをつけた子ヤギが私の横をついて歩いてきてくれました。メーメー鳴きながらついて来たので、何かお話をしたかったのかしら。

それとも「何かちょうだいよ〜」だったのかしら??

 

世界遺産 パシュパティナートの楽しみ

そして、最後にまた火葬場の横を通って帰路につきました。

このパユパティナートからは空港まで歩けるような距離でした。

 

パシュパティナート

「生きること」「死ぬこと」を目の前で感じる 世界遺産のパシュパティナート @ カトマンズ

パシュパティナートというヒンドゥー教の寺院周辺へ行ってきました!

パシュパティナートとは

シヴァが滞在したとの言い伝えのあるこの地は、はるか1500年以上も昔から巡礼の地となっており、インド大陸四大シヴァ寺院の一つにも数えられ、ヒンドゥー教が国教であるネパールでは最高の聖なる地である。

wikipediaより

とある通りこのパシュパティナートはヒンドゥー教の信者たちからすると、非常に重要な寺院であり、わざわざここを訪れてお参りをする場所でもあるわけです。

 

参道入り口

「生きること」「死ぬこと」を目の前で感じるパシュパティナート @ カトマンズ

この地域に入るにはいろいろな方面から入ることができますが、参道のようにお土産や仏具(?)、お供え物などを売るお店がずらっと並んでいます。

 

ひたいにつける赤い粉

「生きること」「死ぬこと」を目の前で感じるパシュパティナート @ カトマンズ

よくインドやネパールの人がおでこなどに赤いものをつけているのを見たことのある方もいらっしゃると思いますが、あれはおでこに塗るだけでなく街中の像(日本でいうとお地蔵さまくらいの小さいものまであります)にも塗られたりする、ヒンドゥー教には欠かせないものなんだと思いますが、そう言ったものまで売っています。

個人的には「日本画の絵の具に似ている」と思ってしまいました。

 

「生きること」「死ぬこと」を目の前で感じるパシュパティナート @ カトマンズ

ネックレスや花の飾りを売るお店が何軒も並んでいるのですが、どこも大差ないため、どうやって差別化して売っているだろう・・・と勝手に心配してしまいました。笑

 

寺院への敷地入り口

「生きること」「死ぬこと」を目の前で感じるパシュパティナート @ カトマンズ

参道の突き当たりには、寺院への敷地入り口があります。

ここからは「ヒンドゥー教徒」でないと入れません。

なので、基本的に私たちはこの敷地へは入れません。

 

エリアに入るだけでも入場料が必要

「生きること」「死ぬこと」を目の前で感じるパシュパティナート @ カトマンズ

寺院を右側に曲がっていくと、建物が見えてきます。

この看板にある通り、このエリアに入る外国人は、1,000ルピーが必要です。

このお金を払ったからと言って、ヒンドゥー教でない私たちが寺院に入れるということではありませんので、誤解のないよう。。。

 

ラジュラジェシュラリ寺院

「生きること」「死ぬこと」を目の前で感じるパシュパティナート @ カトマンズ

こちらも小さな塔のようですが、こちらも1つの寺院です。

 

「生きること」「死ぬこと」を目の前で感じるパシュパティナート @ カトマンズ

この寺院の横に白い小さなゲートのようなものがあったのですが、子牛が連れてこられていました。

牛はご存知の通り、ヒンドゥー教では神聖なもの。

だからここにいるのは、何ら不思議に思っていなかったのですが、近くにいた日本語が喋れるガイドが近寄ってきてこう言いました。

「あれはこれからここで、殺されるんだよ。あの牛の血を神に捧げるんだ。」と言っていました。

 

正直、今までいろいろな国の宗教的な建物に行ってきましたが、これは1番と言ってもいいくらいショッキングな出来事でした。

さすがに、目の前で牛が殺されるのは耐えられないと思い、その場をすぐに去りましたが、少し時間をおいて戻ってきてみると、その辺りにかなりの血が流れている跡を見たときに、本当にあの牛の命を捧げられたのだと認識しました。

 

「生きること」「死ぬこと」を目の前で感じるパシュパティナート @ カトマンズ

この寺院の横に橋がかかっています。

 

バグマティ川

「生きること」「死ぬこと」を目の前で感じるパシュパティナート @ カトマンズ

正直、あまり綺麗な川ではありません。

かなり濁った川ですが、ネパールでは聖なる川です。

この川が流れて行って、インドのガンジス川に流れて行きます。

ガンジス川の支流ということで特別な川で、ネパールの人はこの川に遺灰を流して欲しいと思っている人が多いそうです。

 

「生きること」「死ぬこと」を目の前で感じるパシュパティナート @ カトマンズ

このエリアには橋がかかっていて、対岸の森の中にもいくつかの寺院があります。

こちらもヒンドゥー教でないと入れないところがあるようなので、私たちはその森の奥の方へは行きませんでした。

 

火葬場

「生きること」「死ぬこと」を目の前で感じるパシュパティナート @ カトマンズ

橋を渡ってくると、このパシュパティナートの有名な「火葬場」があります。

この火葬を眺めている人たちは、別に火葬している方のご家族や知り合いという事でもないようです。

亡くなった方が焼かれて、遺灰になりバグマティ川に流されていく。

これは本当に自然の流れのように行われていました。

まるで花が咲き、枯れて、土に戻っていく・・・みたいな印象を受けました。

 

「生きること」「死ぬこと」を目の前で感じるパシュパティナート @ カトマンズ

ご遺体は白い布で巻かれ、その上から黄色い光沢のある布をかけられて木材の上に寝かされます。その木材に火をつけて火葬します。

 

寺院に来て、神に祈りを捧げるという生きるための行為をしているところで、命ある牛を捧げものとし、亡くなった方をあの世へ送るという行為をしている。

ここで感じたのは「生と死」。

本当にヒンドゥー教の人には、大事な場所なんだと痛感しました。

ここを訪れる際にはあまり「観光地に行く」ライトな感覚で行かない方がいい気がしました。

 

火葬場の向かいには牛とサドゥ

「生きること」「死ぬこと」を目の前で感じるパシュパティナート @ カトマンズ

このパユパティナート周辺には、こんな牛以外にも、サル、ヤギ、イヌ、ネコなどいろいろな動物がのんびり生活しています。

また、ここの周りには「サドゥ」という修行僧がいます。

髪をドレッドにしていたり、顔を塗っていたりします。

じっと瞑想している本物のサドゥもいますが、写真を撮らせてお金を取る「サドゥまがい」の人もいるので、ご注意を!

 

しばしの休憩はミルクティー

「生きること」「死ぬこと」を目の前で感じるパシュパティナート @ カトマンズ

そんな場所なのですが、多くの方が参拝に来るため、当然食べ物や飲み物だって売っていますし、休憩するところだってあります。

 

「生きること」「死ぬこと」を目の前で感じるパシュパティナート @ カトマンズ

ここでも男の人たちが、チヤ(ミルクティー)で一息ついていたので、私たちも熱々のチヤをいただきました。

カトマンズでは、結構この小ぶりなプラスチックカップに入れてくれるところを見かけます。

ペラッペラなため、熱くて持てないため、少し冷めてからいただきました。笑

 

パスパティナート

ネパールの古都 バクタプルの人々の暮らし @ カトマンズ

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ネパールの古都 バクタプルの歴史的な建物は復興中でご紹介した通り、このバクタプルという地域は歴史的建造物がたくさんあります。

だからって、そればかりではありません。

生活している人たちがいます。

 

学校

ネパールの古都 バクタプルの人々の暮らし @ カトマンズ

こちらは学校。制服を着た子供達が入っていきます。「Secondary School」と書いてあるから中学校ですね。

 

お参りをする場所

ネパールの古都 バクタプルの人々の暮らし @ カトマンズ

寺院というほど大きいものではないけれど、毎日地域の人たちがお参りにくる場所です。ネパールの人たちには、お参りに行くというのは、特別な場所へ行くのではなく、家の近くのこういった場所にお参りに行くようです。

 

ゲストハウス

ネパールの古都 バクタプルの人々の暮らし @ カトマンズ

細い路地に入って行くとゲストハウスがあります。

このバクタプルには何軒かゲストハウスがあるようです。さすが観光地だし、バックパッカーの聖地!

 

古い建物は細長〜い

ネパールの古都 バクタプルの人々の暮らし @ カトマンズ

間口は普通の観音開きのドアにしては狭いのですが、奥へ奥へと路地が伸びていて、細長い廊下があります。

 

趣のある建具

ネパールの古都 バクタプルの人々の暮らし @ カトマンズ

古い建物は、ほぼレンガで出来ていて、ドアなどの建具は木製。そしてドアの鍵は、こういったガッチリしたものに、大きな南京錠のようなカギがついています。

 

地震の影響で一部壊れた建物

ネパールの古都 バクタプルの人々の暮らし @ カトマンズ

歴史的建物もそうですが、住民が使っている住宅も古い建物が多いのですが、もちろんこちらも地震の影響を受けて、一部壊れてしまったり、傾いていたりする建物があります。

壊れた部分を修復している建物もありますが、日本の工事現場を考えると「仕事しているのかな?」と思うくらい活発さがありません。

もしかして、お金が出来たら職人さん呼んで何日か仕事してもらう・・・みたいな事をしているのかな??

 

ネパールの古都 バクタプルの人々の暮らし @ カトマンズ

隣の家とはこんなに近いのですが、足場は竹で出来ていて、少し心もとない感じがしてしまいますが、そういえば中国や台湾なんかも、結構高い建物を作るのにも竹の足場を組んでたな〜なんて思い出しました。

 

なぜか路地に鶏が

ネパールの古都 バクタプルの人々の暮らし @ カトマンズ

路地を歩いていると、壊れた建物のレンガなどが山になっている箇所を結構見るのですが、多分ゴミが置いてあるとは思っていないと思いますが、それにしたってなぜこんなところに鶏がいるんでしょう!?

ネパールには野良犬、野良猫はどこにでもいるのですが、もしかして「野良鶏」もいるのでしょうか?

この国では「チキン」はご馳走だと聞いた事があるのですが、どうなのでしょうか??

人に盗まれるのも心配ですが、野良猫ちゃんたちにちょっかい出されないんでしょうか??

もう、色々心配になってきました。笑

雑貨などのお店やさん

ネパールの古都 バクタプルの人々の暮らし @ カトマンズ

建物の1階が店舗になっているところもあり、こういった食べ物だったり雑貨だったりが売られています。

 

ネパールの古都 バクタプルの人々の暮らし @ カトマンズ

発展途上国だと色々なものが1回分だけ売っている事が多いです。

シャンプーだったり、化粧品だったり。街ではタバコも1本で売っていましたよ。

ここにはその他に赤ちゃん用紙おむつだったり、髭剃りだったり置いてあります。バクタプルのドラッグストアといったところでしょうか!?

 

住宅街の路地にも仏塔

ネパールの古都 バクタプルの人々の暮らし @ カトマンズ

住宅などが立ち並ぶ路地にも、小さな仏塔などがあるのも、この国の信仰心の現れだと思いました。

 

ネパールの古都 バクタプルの人々の暮らし @ カトマンズ

こういった小さいものもあります。お祈りをして、鐘を鳴らしていました。

お参りの仕方はよくわからないのですが、よくネパールやインドの人たちが眉間の間につけている赤い粉、ここでも使われているんですね。

神聖なものなんでしょうね。

ネパールの古都 バクタプルの人々の暮らし @ カトマンズ

こちらはトウマディー広場まで戻ってきましたが、あちこちに建物が倒れないように、このつっかえ棒をしていました。

 

実は、タメル地区からバクタプルまで行ったタクシーに1時間待っていてもらったので、かなり「駆け足」でこの地域を回りました。

 

本当はこの地域の名物「ズーズーダウ」というヨーグルトを食べたかったのですが、今回はそれも食べずに バクタプルを後にしました。

1時間なんかでは、勿体無い!

今回タクシーに待っていてもらったのは、失敗でした。。。

 

バクタプル(Bhaktapur)

ネパールの古都 バクタプルの歴史的な建物は復興途中 @ カトマンズ

バクタプル(BHAKTAPUR)とは?

バクタプル(ネパール語:भक्तपुर bhaktapur)は、ネパール東部の第三州のバクタプル郡の郡都。 2011年の人口は8万3658人。 バドガオン(भादगाउँ bhādgāũ)またはクオパ(ख्वप Khvapa)はカトマンズから東に12km、カトマンズ盆地の東端にある古代ネワール人の都市である。

wikipediaより

カトマンズ タメル地区からタクシーで1時間弱のところです。

カトマンズから空港の方面へ走らせてさらに、東側へ走らせます。

 

ライオンゲートから入場料を払って入る

ネパールの古都 バクタプルは復興途中 @ カトマンズ

タクシーで降ろされたのが、この地図の左側からこの街に入ります。

 

ネパールの古都 バクタプルは復興途中 @ カトマンズ

バクタプルにはいくつかゲートがありますが、この辺りに「ライオンゲート」があり、外国人は入場料を支払います。

一人1,500ルピー(約1,600円くらい)。ネパールの物価からすると、かなりの高額です。だけど、今回このお金はただ取られているのではないのではないか、と思ったのはここから中に入った状況を見たからです。

ちなみに、このゲートのところにトイレがありますので、必要ならこちらを使いましょう。

だけど清潔なトイレは期待しないでくださいね。笑

 

歴史的建造物がいっぱい

ネパールの古都 バクタプルは復興途中 @ カトマンズ

このような細長い建物。

ダルバール広場

このバクタプルという街の中にいくつか広場があって、こういった歴史的建造物もあれば、住宅や学校など生活する場もあります。

 ライオンゲートを入ってすぐの広場を「ダルバール広場」と言います。

ラメシュワール寺院

ネパールの古都 バクタプルは復興途中 @ カトマンズ

ライオンゲート入ってすぐ右側にある寺院の建物です。

 

ネパールの古都 バクタプルは復興途中 @ カトマンズ

立派な建物の周りには、レンガや砂など建築資材が積んであり、実は現在でもまだ2015年の地震で壊れたままになっている建物がたくさんあります。

 

旧王宮

ネパールの古都 バクタプルは復興途中 @ カトマンズ

このように木材を建物のつっかえ棒にして建物を支えているところも、実は結構多く見られるんですが、この建物が「旧王宮」です。

 白い建物の奥、一番奥の建物は「55窓の宮殿」と呼ばれています。

1769年に王族が移住してきたようなのですが、そんなに古い建物なんですね。

 

ネパールの古都 バクタプルは復興途中 @ カトマンズ

建築資材として積まれている砂の山を寝床としている犬。

日なたでスヤスヤ寝ています。人が近くを通っても動じません。

きっと、普段から放っておいてもらえるからか、人の事は気にしません。

 

パシュパティー寺院

ネパールの古都 バクタプルは復興途中 @ カトマンズ

こんな風に木造の建物もあります。それもこんな彫刻を施されているので、他で壊れたからってすぐに作り直す事のできるものではないですよね。

 

ネパールの古都 バクタプルは復興途中 @ カトマンズ

 

ファシデガ寺院

ネパールの古都 バクタプルは復興途中 @ カトマンズ

地震により仏塔が崩れてなくなってしまっています。

 

ネパールの古都 バクタプルは復興途中 @ カトマンズ

ですが、現在工事中なのですが、あまり作業は進んでいないようです。

この寺院の上まで上がれたので、ここで360度ぐるっと動画を撮って見ました。

 


カトマンズの古都 バクタプルの今 2017.12.31

トウマディー広場

ダルバール広場の南側、すぐ近くにある広場がここです。

このトウマディー広場にはいくつも寺院が隣り合って立っています。

ニャタポラ寺院

ネパールの古都 バクタプルは復興途中 @ カトマンズ

5重の屋根がある「ニャタポラ寺院」。

とっても立派で、他の建物など崩れてしまっているところが多いのが、すごく残念です。

 

バイラヴナート寺院

ネパールの古都 バクタプルは復興途中 @ カトマンズ

こちらも寺院。ニャタポラ寺院の向かって右側にあります。

 

ネパールの古都 バクタプルは復興途中 @ カトマンズ

そしてこの広場にはゲストハウス、カフェなどが立ち並んでいます。

 

バトサラ・ダルガ寺院のタレジュの鐘

ネパールの古都 バクタプルは復興途中 @ カトマンズ

バトサラ・ダルガ寺院はこの金の横にあったようですが、地震で崩れて、現在は台座だけになってしまっています。

だけど、これだけの大きく重い鐘は落ちずに済んだんですね!

 

先に記載しましたが、この地域に入るには外国人は入場料を払います。

それもこの国の物価からすると、かなり高額です。

ですが、これらの修復に関わる人の人件費や、建築資材になるのであれば、その費用を払うのはとてもいいことなのではないかと思います。

日本でも地震で被害に遭われたところの復興は、お金のあるところから実現されていくというのが実情です。

私たちが支払った入場料の一部がレンガ1個になるなら、私たちはそれを支払うだけの経済力は持ち合わせているので、喜んで払おうと思いました。

 

バクタプル(Bhaktapur)

ネパール人が365日食べるというダルバートを食べる!@カトマンズ

ダルバートとは?

ダルバートネパール語:दालभात dālbhāt)は、ネパールの代表的な家庭料理で、ダル(daal=豆スープ)とバート(bhaat=米飯)の合成語であり、それにカレー味の野菜などのおかず(タルカリ)、漬物(アツァール)の2つを加えた4つがセットになった食事をいう。ネパールでは毎日食べられている、日本でいう定食にあたるものである。

wikipediaより

上記にある通り、ダルバートとはネパールの代表的なお料理。それもネパール人なら365日食べると言われるくらい日常的に食べるものなんですって。

もちろん家によって、具材も違えばその日の豆スープの味が違ったりするので、どこでも同じものが食べられるわけではありません。

 

ただ、そんな代表料理なら、食べないわけにはいかないでしょ!?

という事で、ネットで検索!

 そうすると、このお店がいいという記事を発見。

「MUKTINATH THAKALI KITCHEN」のダルバートが美味しいとの事。

 

初日のディナーにはふさわしいでしょ!?という事で行って見ました。

 

ちょっとわかりにくいお店です!!

見つけるのに、ちょっと時間がかかりました。
ビルの2階なので、階段を上がって2階へ上がります。

そうすると、お店のカウンターがあり、その両側に客席があります。

私たちは右側に通されました。

テーブル席と座布団が敷かれた座敷席があります。なんだか、日本の店舗みたいですよね。笑

ネパール人が365日食べるというダルバートを食べる!@カトマンズ

そして、私たちはテーブル席に通されました。

店員さんは若いお兄さんたちが多いです。

 

注文したダルバート

お通し(付け合わせ?)

ネパール人が365日食べるというダルバートを食べる!@カトマンズ

塩味のおせんべいのようなもの、皮を剥いたキュウリ、生の青唐辛子、ライム。

キュウリは日本のものより大きいからか、皮を剥かれていました。

 

VEGE SET THAKALI THALI
(野菜のダルバート・タルカリセット)ネパール人が365日食べるというダルバートを食べる!@カトマンズ

肉のない野菜のみのダルバート。肉がないといっても、かなりのごちそう!!

真ん中にご飯があり、ジャガイモのカレー、キャベツの酢の物、厚揚げのカレー、ほうれん草の炒め物、グリンピースのカレー、ギー(黄色い液体)、ヨーグルト(白い液体)、豆のスープ(緑の液体)、チリソース、大根のような野菜のカレー味のもの・・・など思った以上に盛りだくさん!!

 

MUTTON SET THAKALI THALI
(マトンのダルバート・タルカリセット)

ネパール人が365日食べるというダルバートを食べる!@カトマンズ

上記のベジセットと違うのは、マトンカレーとチキンカレーが入りました。
(豆スープは別途ついて来ています)

さて、真ん中の黒っぽいご飯の代わりにあるものは、なんだと思いますか?

何もつけずに食べてみるとちょっと土っぽい味がするんですが、感じとしてはマッシュした里芋のような味です。

その土っぽい味が、カレーと食べるとこれが結構イケる!!

 

1人前なのですが、これ、食べきれませんでした。

意外と量がありました。

 

コレに私はミルクティー(チヤ)、ダンナさまはお酒・スープを1つ頼んで、1,310ルピーでした。(マトンのダルバート 580ルピー)

日本円でいうと1,400〜1,500円くらいですが、完全に観光客価格ですし、現地の人たちはこんな値段のダルバートは食べません。

かなり高額なので。。。

 

MUKTINATH THAKALI KITCHEN

所在地:Paknajol marga, Chhetrapati, Thamel, Kathmandu

www.facebook.com

バックパッカーの聖地!?繁華街 タメル地区@カトマンズ

カトマンズに観光に来る人の大多数は、この「タメル地区」に来るのではないでしょうか??

それもネパールはバックパッカーに好まれる国らしく、私たちが行った時もたくさんの欧米系のバックパッカーの人たちがたくさんいました。

この地区には、観光客が集まるための色々なものがあります。

ホテルやユースホステル、カフェ、レストラン、お土産屋、スーパーマーケット、バー、ライブハウス・・・などなど。

それではタメル地区を探索!!

 

たくさんの電線

発展途上国に「あるあるネタ」なのですが、この束になった電線はすごいです!

途中に切れた電線などが垂れ下がっている場合もあるので、気をつけた方がいいですね。万が一感電しても保障はないですからね!

バックパッカーの聖地!?繁華街 タメル地区

 

街の中にも「タルチョー」がいっぱい

バックパッカーの聖地!?繁華街 タメル地区

タルチョーとは・・・

五色の順番は青・白・赤・緑・黄の順に決まっており、それぞれが天・風・火・水・地すなわち五大を表現する。タルチョ、タルチョク、マニ旗、ルンタ(རླུང་རཏ་ rlung rta)すなわち風馬旗とも言う。風の馬が描かれている場合にルンタと特に呼ばれ、仏法が風に乗って拡がるよう願いが込められている。他に願い事や六字大明呪、四神(虎、麒麟鳳凰、龍)などが描かれている場合もある。経文が書かれている場合は風に靡くたびに読経したことになる。

チベットにおける仏教伝来以前のボン教の時代からの伝統の祈祷旗である。伝統的には木版印刷によって柄は作られている。

wikipediaより

このタメル地区のメインストリートには、どこもこのタルチョーが飾られています。

年末年始に海外に行くと、クリスマスが終わったばかりなので、色々な国で「クリスマスイルミネーションの名残り」を見る事ば多いのですが、ネパールとクリスマスは無縁なので、ネパールで街で見かけるのは「タルチョー」です。

昔ながらの建物

バックパッカーの聖地!?繁華街 タメル地区

レンガ作りで入り口が木製の旧式の建物が多いです。

中心街でもこんな古めかしい建物がたくさんあります。

実はこれらの建物、1階の屋根が低いと思ったら、建物に入ると1段下がっています。

 

 

バックパッカーの聖地!?繁華街 タメル地区

違う通りに行っても、タルチョーと束になった電線。

 

壊れた建物も多数

バックパッカーの聖地!?繁華街 タメル地区

タメル地区の中心地区から徒歩5分ほどの場所。(ここもタメル地区内です)

2015年4月25日にあった「ネパール地震」から3年弱ですが、まだまだどこも、こんな感じです。

ネパールは貧しい国ですし、あまり外資系の会社がないので、建物を修理する費用を出してくれるところがないので、壊れても修理をしたり建て直しされていないのです。

工事をしているらしいところも、普通だったら工事業者が複数人で取り掛かりますが、1つの建物を1人か2人で工事を行っていたり、資材だけ置いてあって全然手がついていない場所もあり、これではいつ完全に直るんだろう・・・と心配になりました。

バックパッカーの聖地!?繁華街 タメル地区

それでも中心部は少し新しいと思われる外装も見られますが、地面をみてもらうとわかる通り、アスファルトが全部にはれてなく、工事で掘ったところは土のままです。

公共事業にも費用が回らないほど何ですよね。

 

街の中にあちこちに宗教的建造物

バックパッカーの聖地!?繁華街 タメル地区

このタメル地区だけではありませんが、カトマンズの多くの人が集まる場所には宗教的な建物がいくつもあります。

 

バックパッカーの聖地!?繁華街 タメル地区

新しくペンキが塗られている建物とのボコボコの道の対比が面白い。笑

中心街の道路もボコボコ。激しく束になっている電線がついている電信柱はナナメになっています。

 

タメル地区はお土産屋がいっぱい

タメル地区は外国人がたくさん来ますから、お土産屋さんもいっぱい!

おみやげ屋さんも色々あります。

 

仏像など骨董品のようなものを扱うお店や、シンギングボウル(ヨガ、瞑想で使ったりする)を売るお店。

ジュエリーショップも多い

バックパッカーの聖地!?繁華街 タメル地区

ジュエリーを扱うお店は、こんなに大きい石を売るお店もありました。

特にネパールやチベット辺りではトルコ石が採れるみたいで、写真のように大きなジュエリーから小さな安いアクセサリーまで色々なものがたくさん売っています。

 

ネパールのおみやげで紅茶は欠かせない!?

バックパッカーの聖地!?繁華街 タメル地区

ネパールでは濃い紅茶で入れるミルクティーが主流ですが、ミルクティー用以外でも色々な紅茶がありますので、おみやげの有力候補になってくれますので、紅茶専門店もタメル地区にはたくさんありますので、是非入って見てください!

カトマンズ タメル
Kathmandu Thamel